痴れ者 ぼろぼろになるまで誠実 いい加減ずる賢さを学ぶべきです 君の価値を知るべきです 白痴の頭に叩き込む けれどちんぷんかんぷん 君にとっての贅沢は 扱いきれませんか 持て余しますか 泣くぐらいなら 理性をもたなくては 許すぐらいなら もっと強く在らなくちゃ 貫くのなら傷付かない強さを 貫けないならせめて 仕方ないねじゃなくて 神様なんかじゃなくて 祈りではなくて 約束を契るのも 違う 君が踏み出さなくちゃ 誰が背中を押すんです 夏が笑います 伝う汗が鎖骨にたまるくせに 細い指で欲しがってるくせに ← |