こいうた


君に愛される方法を
頭が茹だるまで考えて
馬鹿みたいにそれ以外思わずに
知らない答えを叩き出して
そして私が居なくなったわたしを
君に差し出して
ああ愛される確証も無いのに

ブランデーの海に溶けるような
前後不覚な恋でした
シナプスが届かない張りぼてで
着飾る事だけが全ての愚行でした

君が触れたところから
ぐずぐずに死んでしまいたかった
さよなら愚かな脳漿
期待をしたがるのは
自分がかわいいから
馬鹿ね

ブランデーの海に溶けるような
前後不覚な恋でした
目を瞑れば君を想う、
嗚咽ももらせないような恋でした