こいうた 君に愛される方法を 頭が茹だるまで考えて 馬鹿みたいにそれ以外思わずに 知らない答えを叩き出して そして私が居なくなったわたしを 君に差し出して ああ愛される確証も無いのに ブランデーの海に溶けるような 前後不覚な恋でした シナプスが届かない張りぼてで 着飾る事だけが全ての愚行でした 君が触れたところから ぐずぐずに死んでしまいたかった さよなら愚かな脳漿 期待をしたがるのは 自分がかわいいから 馬鹿ね ブランデーの海に溶けるような 前後不覚な恋でした 目を瞑れば君を想う、 嗚咽ももらせないような恋でした ← |