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ラララ


穴があくほど
見つめてやろうか
入道雲が香るあの蜃気楼の真ん中で
お前のその無精ひげが笑って揺れる

手繰り寄せたのは
伝説を嘘だと裏付ける青い糸
約束を信じた
小指が痛い

一つとばしで
赤いタイルだけを踏む
横断歩道でも同じ仕草
振り返っては駄目
今の私を見ないで
きっとないてしまう

ラララ
あの雷と酷いスコール
それがその背中に背負う全て

さよならの代わりに
お前のその顎を撫ぜれば
馬鹿だね 似合わないのに
どうして全部落としてしまったの

ラララ
この信号を渡り切れば
ラララ
夏が終わるわ
静かに落ちていく入道雲の向こうで
陽炎に溶けるお前を見る事も
ラララ
もう無いだろう