切実


曲げれない小指じゃ愛を語れない
不慣れなキスじゃ怪我をする

誰にも見せない笑顔で触れるんだろ
ねぇどんなだった

残酷なまでに 紅
特別なんかじゃない
作られた笑顔に殺られる

切ないくらい求めたところで
何も応えない君のくせに

しつこい汚れみたいな
それでも愛したんだよ
かなしいくらい